ミャンマーのインフラ整備と広告事業(1) ~街をきれいにする広告付きのゴミ箱~

長田広告の現地法人NAGATA Myanmar Co. ,Ltd.では、ある取り組みをしながら、ミャンマーの街の中をきれいにしています。ミャンマー国内で広告事業を展開しているNAGATA Myanmarの取り組みをご紹介いたします。


長田広告の現地法人NAGATA Myanmar Co. ,Ltd.では、ある取り組みをしながら、ミャンマーの街の中をきれいにしています。ミャンマー国内で広告事業を展開しているNAGATA Myanmarの取り組みをご紹介いたします。
ミャンマー最後の王朝「コンバウン朝」の都が置かれた古都、ミャンマー第2の都市マンダレー。仏教文化と信仰の中心で、マンダレー王宮や無数の僧院と700以上のパゴダ(仏塔)があり、多くの観光客が訪れる大きな街です。

2014年頃は自然と歴史的な建物が調和された美しい風景が広がる一方で、路上や遺跡周辺などには、いたるところにたくさんのゴミが落ちていたというのが実情でした。



広告付きゴミ箱の設置-マンダレー市開発委員会との合弁事業

「住民だけでなく、訪れる観光客のためにもマンダレーの街をきれいにしたい」と、
マンダレー市開発委員会(Mandalay City Development Committee(以下 M.C.D.C.)とNAGATA Myanmarは、考えました。そんな両社の思いから、合弁事業は始まりました。
「ゴミはゴミ箱へ」という基本的なマナーを向上させるために、2015年に市内の観光名所、公共施設、病院に歩行者および観光客向けに合計700基もの広告付きのゴミ箱を設置しました。その後、2016年にヤダナポン大学に50基、2018年にはマンダレー駅に100基を設置しています。
この合弁事業は、NAGATA Myanmarがゴミ箱の設置・維持管理・広告営業活動を行い、M.C.D.C.がゴミの回収を行うことによって運営しており、このゴミ箱に付けられた広告スペースによる広告料収入によって賄われます。
ミャンマーの現地企業が事業を推進するために広告出稿することで、この取り組みを支え、マンダレーの街の美化に直結する仕組みです。
さらには、「ゴミはゴミ箱に捨てる」という意識を高めるため、毎月1回ボランティアの現地社員がゴミ箱周辺の清掃活動を行い、市民への啓発活動を行っています。

マンダレー市内のごみ箱

 

清掃活動の様子とヤンゴン動物園ごみ箱

広告付きインフラを通じて街を住みやすく

NAGATA Myanmarでは事業の拡大に伴いマンダレーにも事務所を構え、マンダレーでの新たなる雇用も創出し現地企業との取引も増加しています。
2019年にはミャンマー第1の都市ヤンゴンの動物園にも広告付きゴミ箱を設置しました。今後もミャンマー政府や現地企業と協力しながら、広告事業を通じてミャンマーのインフラを整備し、持続可能なまちづくりに貢献していきます。


国連では2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」の一つに都市空間の整備や管理方法を改善していくという大きなテーマを掲げております。当社でも、国内の市役所や区役所の住民サービスを通じて、まちづくりのことを考えながら事業を行っております。