導入事例
仙台駅前に「謎の顔」!? テナント専門店 株式会社旭比野様 の強烈な印象が残る動画広告の狙いは?
LEDコミュニティビジョン(仙台駅バスプール前交差点きょうどうビル屋上)
テナント専門店 株式会社旭比野 様
仙台駅のペデストリアンデッキから非常に目立つ場所にLEDコミュニティビジョンがあります。
当社のLEDコミュニティビジョンの中でも最大幅を誇るこの大型のビジョンを使ったユニークな広告をご紹介いたします。
株式会社旭比野(あさひや)様は、仙台市青葉区で賃貸事務所・貸店舗などの不動産業を営む企業です。株式会社旭比野様が重視したのは「自社のPRより、街に驚きを」。
最初のヒアリングでお聞きした「おもしろいコンテンツを放映して街を活気づけたい」という旭比野様の心意気に応えるため、制作チーム内で「あの場所に何が出てきたらおもしろがってもらえるか?」を何度も議論しながら企画を考えていきました。
今の世の中、生活者の周りにはコンテンツが溢れています。いつでもスマホで好きなコンテンツが見られる環境で、ビジョンにきれいにまとまった広告を流しても、ちょっと見てまたスマホに戻るか、スルーされてしまいます。
そこで今回の企画は「起承転結は無視して、意味を回収しないことで疑問が残る、シンプルでインパクトがあるコンテンツにしよう!」ということになりました。
今回のコンテンツ(クリエイティブ)の中には社名が出てくることはありません。広告が連続して放映される中に非広告的なコンテンツを混ぜて違和感を作ることで「今のは、何だったんだ…?」という印象を残す狙いです。「扉が開くと社員の顔が画面いっぱいに出てくる」という強いビジュアルで構成されており、旭比野様の遊び心を表現し、これを見た方に「!」や「?」が残るように設計されています。
強烈なインパクトを残して、これからの仕掛けが楽しみな屋外広告です。(仙台営業所)