ニュース
2020.03.18プレスリリース

データによる屋外広告媒体の価値可視化に向けた実証実験を実施

長田広告株式会社(本社:愛知県津島市|代表取締役社長:長田一郎)、シナラシステムズジャパン株式会社(本社:東京都港区|代表取締役 兼CEO:細谷 正人)、株式会社 博報堂DYアウトドア(本社:東京都港区|社⾧:水野勝太)は、全国145モール・563面規模で展開する屋外広告媒体「フードコートビジョン」の広告価値可視化に向け、媒体接触状況を計測する実証実験を行いました。

この実験では、イオンモール幕張新都心の「フードコートビジョン」に設置されたWi-Fiスポットを活用し、計測用シナラシステムズジャパン株式会社の提供サービスを利用して「フードコートビジョン」の接触者の数、属性、接触状況、また送客系広告放映後のモール内当該店舗の来店状況等を計測・推定しております。尚データは匿名加工した上で統計的に処理を施しており、個人を特定できない形でレポーティングしています。

これに基づき今後の売価設定や販売方式について検討を加え、併せて各種デジタル技術との組み合わせにより生活者利便を向上させる施策など提供メディアサービスの充実を図り、業界全体で推進されている媒体価値可視化への取り組みと軌を一にしてアカウンタビリティあるメディアの設計・開発に尽力し、アウトドアメディアの持つコミュニケーション機能の高さを数値データで提示していく取り組みを継続してまいります。

■実験概要
□実験期間:2019年11月下旬~12月初旬
□対象媒体:イオンモール幕張新都心「フードコートビジョン」(6基12面)

  • 「フードコートビジョン」の展開規模は2020年2月現在の数値です。現在順次拡大中です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


■本件に関するお問い合わせ先
長田広告          |石川・小澤・福本 |TEL:03-3278-7321
シナラシステムズジャパン  |仲山・向井    |TEL:03-6459-0015
博報堂DYアウトドア    |夏目・薗田    |TEL:03-6441-9561


PDFダウンロード:データによる屋外広告媒体の価値可視化に向けた実証実験を実施