長田広告、大型『広告付きバス停留所上屋』を横浜国立大学に設置・運用開始
長田広告株式会社(本社:愛知県津島市、代表取締役社長:髙林勝治、以下「長田広告」)は、国立大学法人横浜国立大学(神奈川県横浜市、学長:梅原出、以下「横浜国立大学」)と覚書を締結し、同大学常盤台キャンパス内に「広告付きバス停留所上屋」2基を設置、2024年10月31日より運用を開始しました。
本取り組みでは、地元事業者を中心としたスポンサーの広告をバス停上屋に取り付けた内照式看板に掲出し、その収益を上屋の設置および維持管理費に充当します。通常、道路上での同様の事業には道路占用基準に基づく広告面数の制限がありますが、大学構内ではその制限がなく、より多くの広告スペースが確保できるため、上屋の大型化が実現しました。これにより、横浜国立大学は費用負担なく、学生や地域住民を含むバス利用者の利便性向上を図ることが可能です。また、広告スポンサーは出稿を通じてSDGsの達成にも貢献します。
横浜国立大学 常盤台キャンパス内 国大西バス停
■背景
長田広告は、自治体庁舎内のデジタルサイネージメディア運営をはじめとするPFI事業※を通じ、広告事業の収益を「地域に必要な利便性の高い設備」や「地域の魅力を向上させる取り組み」に還元してまいりました。広告付きバス停留所整備事業では、全国の自治体や民間バス事業者と協力し、地域の交通インフラ整備にも貢献しており、これまでに全国約200か所での実績があります。
このたび、横浜国立大学との協業により、茨城大学・宇都宮大学に続く全国3例目の大学構内での「広告付きバス停留所上屋」の設置を完了し運用を開始しました。設置場所は、学生や教職員が多く集う第1食堂前の「大学会館前バス停」と、西門および第2食堂に隣接する「国大西バス停」の2か所で、各々6.7mおよび10.8mの上屋が設けられています。キャンパス内には公共交通事業者2社の路線バスが乗り入れており、学生や地域住民の利便性向上に寄与するとともに、スポンサーは大学関係者を中心としたターゲットへの広告訴求が可能です。
長田広告は、全国73営業所で地域密着の広告事業を展開しており、今後も様々な地域での広告付きバス停留所上屋の整備を推進していく予定です。
本事業を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」や目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の達成に貢献できると考えています。
※PFI(Private-Finance-Initiative)事業:民間が公共施設の運営・管理を行い、公共性や社会的な効果を追求しながら収益を上げる事業モデル
■設置概要
(1)設置場所
国立大学法人横浜国立大学 常盤台キャンパス
1.大学会館前バス停
(2)広告媒体
企画サイズ :H1,700mm×W995mm×計8面
LED内照式・片面
■会社概要
商号 : 長田広告株式会社
代表取締役社長 : 髙林勝治
所在地 : 〒496-0045 愛知県津島市東柳原町五丁目5番地1
設立 : 1976年11月
事業内容 : 総合広告業、広告媒体開発・広告事業契約・広告制作・広告の運営管理
URL : http://ad-nagata.com/ (長田広告グループ)
【バス事業者・自治体ご担当者様からのバス停留所整備事業に関するお問い合わせ先】
長田広告株式会社 東京支社 媒体開発部 (担当:齋藤)
Tel:03-3278-7325 E-Mail:kenji.saito@ad-nagata.com
【広告出稿に関する企業ご担当者様からのお問い合わせ先】
NAGATA AGENT株式会社 多摩営業所 (担当:青山)
Tel:042-710-1751 E-Mail:tama@ad-nagata.com
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
長田広告株式会社 東京支社 (担当:石川)
Tel:03-3278-7321 E-Mail:taichi.ishikawa@ad-nagata.com