仙台市泉区役所内に設置されているデジタルサイネージ「コミュニティビジョン(自治体サイネージ広告)」に、いずみの司法書士・行政書士事務所様が広告を出稿されました。
同事務所は、相続や登記の手続きを中心に、市民に寄り添った法務サービスを提供されています。出稿の背景について、代表の坂田英輝様にお話を伺いました。

「泉区内には多くの司法書士・行政書士事務所があります。数ある中から当事務所を選んでいただくには、どのような“場”で情報を届けるべきかを慎重に検討しました」と坂田様は語ります。決め手となったのは、「自治体の施設内で放映されるメディアは、行政の審査を経ており、その分、市民にとっても信頼感が高い。まじめに取り組んでいる事務所であることを自然に伝えられる」という点でした。

また、モニターの設置場所が、番号案内表示機のすぐ隣であることも注目されました。「来庁者が番号呼び出しを待つ間、自然に目に入りやすく、印象に残ると感じました。実際に『区役所で見ました』という方からのご依頼もあり、効果を実感しています」とのお声もいただいています。

加えて、放映した動画を自社のホームページでも掲載するなど、コンテンツの二次活用も積極的に行い、区役所を利用しない層にも情報を届けることができました。
地域に根ざした士業にとって、「信頼性」と「接触機会」の両面を備えたコミュニティビジョンは、有力な広告手段のひとつとなっています。