長田広告、長崎市内5ヵ所のバス停に道路占用許可を得た「広告付きベンチ」19基を設置
長田広告株式会社(本社:愛知県津島市、代表取締役会長:長田一郎、代表取締役社長:髙林勝治 以下 長田広告)は、長崎県交通局(長崎県長崎市、局長:太田 彰幸)と協業し、長崎県交通局のバス路線5ヵ所のバス停に道路占用許可済みの「広告付きベンチ」19基を設置し、2023年11月13日より運用を開始しました。
この事業は、ベンチ本体の上部に設置されたパネル看板に、長崎市内で事業を行うスポンサー企業の広告を掲出し、収益を広告付きベンチの設置・維持管理費に充当する仕組みで行われ、長崎県交通局は費用の負担をすることなく、バス利用者の利便性向上に貢献できる取り組みです。
■背景
長崎市内にあるバス停には、既に多数のベンチが設置されていましたが、それらの大半は適切な維持管理がされておらず、一部は老朽化などにより危険な状態のまま放置されていました。そこで、長田広告は、道路占用が可能な構造の広告付きベンチを企画し、設置場所の道路管理者と協議を重ね、道路占用許可を取得し、広告付きベンチを設置しました。
長田広告は、自治体庁舎内のデジタルサイネージメディア運営をはじめとするPFI事業※を通じ、広告事業の収益を「地域に必要な利便性の高い設備」や「地域の魅力を向上させる取り組み」に還元してまいりました。広告付きバス停留所整備事業では、民間バス事業者や自治体との協業により、各地方行政の課題である交通インフラの環境整備に貢献してきており、広告付きバス停上屋整備事業を含めて全国200か所以上の実績があります。この事業を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」や目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」などに貢献できると考えています。今後も関係各所と協力しながら、全国の様々なロケーションで広告付きバス停留所整備事業に取り組んでいく予定です。
※PFI(Private-Finance-Initiative)事業:民間が公共施設の運営・管理などを行い、公共性や社会的な効果を追求しながら収益を上げる事業モデル
■広告付きベンチ概要
(1)設置場所
大波止バス停(北進)4基
浜口町バス停(北進)5基
浜口町バス停(南進)2基
宝町バス停(北進)2基
宝町バス停(南進)6基
(2)広告媒体
サイズ :H 500mm×W 1400mm×19面 (上屋側面の内側部分)
パネル・両面
(3)ベンチの仕様
1基あたり、3人分の座面
(4)座面素材
高密度ポリエチレン(耐候性・撥水性)
(5)固定方法
埋設基礎にて固定
■会社概要
商号 : 長田広告株式会社
代表者: 代表取締役会長 長田 一郎
:代表取締役社長 髙林 勝治
所在地: 〒496-0045 愛知県津島市東柳原町五丁目5番地1
設立 :1976年11月
事業内容: 総合広告業、広告媒体開発・広告事業契約・広告制作・広告の運営管理
URL : http://ad-nagata.com/ (長田広告グループ)
【バス事業者・自治体ご担当者様からのバス停留所整備事業に関するお問い合わせ先】
長田広告株式会社 東京支社 媒体開発部 (担当:矢野)
Tel:03-3278-7325
E-Mail:masaharu.yano@ad-nagata.com
【広告出稿に関する企業ご担当者様からのお問い合わせ先】
NAGATA AGENT株式会社 長崎営業所 (担当:石橋)
Tel:095-818-4522
E-Mail:nagasaki@ad-nagata.com