長田広告、茨城大学水戸キャンパス構内に PFI事業で「広告付きバス停留所上屋」を、無償設置・運用開始
長田広告株式会社(本社:愛知県津島市、代表取締役社長:髙林勝治、以下 長田広告)は、国立大学法人茨城大学(茨城県水戸市、学長:太田 寛行、以下 茨城大学)と「広告付きバス停留所上屋の設置に関する協定書」を締結し、茨城大学水戸キャンパス構内に「広告付きバス停留所上屋」1基を設置し、2023年7月21日より運用を開始しました。
この事業では、市内事業者を中心としたスポンサーの広告を上屋本体に添加された内照式看板に掲出し、収益を上屋の設置・維持管理費に充当する仕組みで、茨城大学は費用負担することなく学生や地域住民をはじめとしたバス利用者の利便性向上に貢献できる取り組みです。また、広告スポンサーは、広告出稿を通じてSDGsの達成に貢献します。
■背景
長田広告は、自治体庁舎内のデジタルサイネージメディア運営をはじめとするPFI事業※を通じ、広告事業の収益を「地域に必要な利便性の高い設備」や「地域の魅力を向上させる取り組み」に還元してまいりました。
広告付きバス停留所整備事業では、民間バス事業者や自治体との協業により、各地方行政の課題である交通インフラの環境整備に貢献してきており、これまでに全国約200か所の実績があります。
このたび、長田広告は茨城大学との協業により、国立大学構内への広告付きバス停留所上屋の設置を完了し、運用を開始いたしました。設置場所は、歩道幅が狭いため上屋の設置が困難な環境でしたが、茨城大学水戸キャンパスの新通路改修工事と併せて、歩道に面した大学敷地内を活用することで、ベンチ付き上屋の設置を実現しました。快適な待合環境を整備することで、学生だけではなく地域住民も含めたバス利用者の利便性向上に貢献するとともに、防犯カメラ設置により周辺エリアの安全性向上の役割を果たします。
長田広告は、全国73営業所で地域密着の広告事業を展開しており、今後も全国の様々なロケーションで広告付きバス停留所上屋整備事業に取り組んでいく予定です。
この事業を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」や目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」などに貢献できると考えています。
※PFI(Private-Finance-Initiative)事業:民間が公共施設の運営・管理などを行い、公共性や社会的な効果を追求しながら収益を上げる事業モデル
■設置概要
(1)設置場所
茨大正門前バス停(水戸駅北口・赤塚駅北口行き)
(2)広告媒体
サイズ :H800mm×W995mm×4面 (上屋側面の内側部分)
LED内照式・片面
(3)設置完成写真
■会社概要
商号 :長田広告株式会社
代表取締役社長 :髙林勝治
所在地 :〒496-0045 愛知県津島市東柳原町五丁目5番地1
設立 :1976年11月
事業内容 : 総合広告業、広告媒体開発・広告事業契約・広告制作・広告の運営管理
URL : http://ad-nagata.com/ (長田広告グループ)
【バス事業者・自治体ご担当者様からのバス停留所整備事業に関するお問い合わせ先】
長田広告株式会社 東京支社 媒体開発部 (担当:矢野)
Tel:03-3278-7325 E-Mail:masaharu.yano@ad-nagata.com
【広告出稿に関する企業ご担当者様からのお問い合わせ先】
NAGATA AGENT株式会社 水戸営業所 (担当:岩崎)
Tel:029-305-8488 E-Mail:mito@ad-nagata.com
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
長田広告株式会社 東京支社 (担当:石川)
Tel:03-3278-7321 E-Mail:taichi.ishikawa@ad-nagata.com