街と企業が出逢う。
広告とは、
出逢いをデザインする仕事だ。
My Story
前職ではどのような
お仕事をされていましたか?
数回転職していますが、最も長く携わったのは美容室・美容サロン向けの企画提案営業です。個人店から法人まで、リクルート媒体を活用した集客支援を10年以上担当しました。ネット予約の先駆けとして、月1件の予約でも大喜びしていた時代から、現在の普及状況まで、業界の変化を肌で感じることができました。サロンの目標やゴールをお聞きし、二人三脚で営業活動を行いました。集客成功時は一緒に喜び、うまくいかない時は次の施策を共に考える、一喜一憂を共有できる関係性でした。責任の重い仕事でしたが、毎日がとても充実していました。
入社のきっかけを教えてください
長田広告グループに入社する直前、飲食店で正社員として働いていました。2020年1月に転職を決めた直後、コロナ禍が始まりました。転職活動では「再び広告業に携わりたい」という思いが強くありました。広告業界は街の人と企業の新しい出会いを創出できる素晴らしい機会を作り出せる業種だと思います。長田広告グループと出会い、身近な屋外広告看板や商業施設、公共施設の動画広告を見て、このような媒体で企業と街の人との出会いの機会を作りたいと思いました。また、ホームページの社員紹介も応募のきっかけでした。未来の看板について語られた内容に興味を惹かれ、「今」も「未来」もこの会社で働けたら楽しいだろうなと感じたのです。

What I Do
所属部署の役割を教えてください
私が所属するIT広告事業推進室は、当社の第一次中期経営計画の一つで、2022年9月に発足した新しい部署です。「営業チーム」と「カスタマーサクセスチーム」の2チーム構成で、営業チームは提案手法の研究と全国のお客様への営業活動を、カスタマーサクセスチームは広告設計から運用後のサポートまでを担当しています。また、社内へのIT広告浸透も重要な役割で、勉強会を開催して社員のリテラシー向上に努めています。IT広告は常にアップデートされるため学習が欠かせませんが、屋外広告からIT広告まで幅広い媒体を扱える点が当社の強みです。お客様に喜んでいただけることが何より幸せです。
現在の仕事内容を教えてください
現在、インターネット広告の提案営業を担当しています。お客様の課題や目標をヒアリングし、最適なプランや広告媒体を提案します。入社当時の屋外広告とは異なり、インターネット広告は資料だけでは判断が難しい媒体です。そのため、出稿メリットをしっかりお伝えし、その会社での運用イメージを持っていただける商談を心掛けています。数多くの広告代理店がある中で、長田広告グループだからこそできることを明確に伝え、お客様に「これいいね!」と言っていただけた瞬間が一番嬉しく、やりがいを感じる時です。契約後はカスタマーサクセスチームと連携し、商談時の運用イメージと相違がないよう確認しながら進めています。
仕事のやりがいを教えてください
一番やりがいを感じるのは「この広告やって良かったよ」「おかげで2店舗目が出せたよ」と言っていただけた時です。滋賀営業所時代の産婦人科の新規開院案件が最も記憶に残っています。地図に主要道路や交通量、スーパーの位置を記載して10基以上提案し、6基で契約いただきました。その後2院目の開院も実現し、市役所や郵便局の追加契約にもつながりました。「街とお客様が出会う機会を創出する」ことを体現できた瞬間でした。IT広告事業推進室に異動後は、オンライン商談で全国のお客様と接する機会が増え、視野や知見が大きく広がりました。インターネット広告は学ぶことが無限にあるため、これからも日々学び続けていきたいと思います。

Looking Ahead
社内の雰囲気・職場の魅力を
教えてください
営業所内のコミュニケーションが活発で、「新店ができてたよ!」「他社の新しい看板が立ってたよ!」といった情報共有が自然に行われています。営業会社は情報を隠し持つところも多いですが、長田広告グループはお互いが助け合うフォロー体制が築けていると感じます。また、適度な距離感を保った関係性が心地よいです。頑張った分だけ評価される点も魅力的で、給与やボーナスにしっかり反映されます。私自身、入社当時は滋賀営業所で勤務していましたが、販売実績を評価していただき、新たなチャレンジとしてIT広告事業推進室から声をかけてもらいました。現在は全国の方と商談する機会が増え、さらに刺激的な日々を送っています。滋賀で出会った同期との関係も良好で、今の私があるのはこのメンバーのおかげだと思っています。
今後チャレンジしたいこと、
目標を教えてください
入社当時から携わってきた看板や動画の販売、そして現在のIT広告事業推進室での業務を通して、常にやりがいを感じ、ワクワクしながら働いています。もちろん、しんどい日やつらいと感じることもありますが、それでも振り返ると、毎日がとても楽しいです。
今後の目標は、これまで培ってきたオフライン広告の営業経験、そして現在取り扱っているオンライン広告の営業経験を活かし、すべてを包括したコンサルティング営業ができる人材になることです。つまり、OMO提案のスペシャリストを目指しています。さらに、その先にはOMOコンサルティング提案ができる人材を育成することにも携わりたいと考えています。
将来的には、1支店・1支社・1営業所に1人、OMO提案専属の担当を配置できるような体制が築けたらいいなと、漠然とですが思い描いています。そして最終的には、長田広告グループの営業全員がすべての媒体を理解し、OMOのコンサル提案ができる人材になることが目標です。その実現に向けて、自分自身も力を尽くしていきたいと思っています。

Our Identity
あなたが働く中で感じる
「長田広告グループらしさ」を言葉で表すと何でしょうか?
入社以来、毎日ワクワクしながら仕事に取り組んでいます。自分が提案した広告が街の看板やスマホで流れる広告として形になり、多くの人の目に触れる瞬間が何より嬉しいですね。街と企業の出逢いを創り出せることが、「長田広告グループらしさ」です。
