導入事例

ショッピングモール内のメディアを使った時計メーカーの効果的なマーケティング施策

全国のショッピングモール内(モールストリートビジョン・フードコートビジョン)

シチズン時計株式会社様

シチズン時計株式会社のクロスシーは、日本で売上No.1の女性用腕時計のブランドです。
2021年に発表した新商品の販売促進施策に、フードコートビジョン・モールストリートビジョンをご活用いただきました。

全国のイオンモールの中から、腕時計販売店舗がテナントとして入店しているモールを戦略的にピックアップし、フードコートビジョン30ヵ所・モールストリートビジョンを10ヵ所にご出稿いただきました。15秒の動画をしっかり届けるために、複数枠での放映を行い、ショッピングモールに来店する多くの方に、クロスシーブランドの認知、店舗への誘導・送客を行いました。

デジタルサイネージ広告は、広告効果測定が広告業界全体で大きな課題となっています。シチズン時計の中村様・柳沼様にお話を伺ったところ、放映したモール別の販売状況などのデータを分析して、より効果的なマーケティング戦略を研究しているようでした。

このメディアを活用したクロスシーの販促施策は、今回が3回目で、コンテンツクリエイティブも回数を重ねるたび素晴らしいものになっています。テレビCMやインターネット広告も同時期に実施し、さらには、腕時計の売り場作りの改善なども行いながら、マーケティング活動に取り組まれているようです。

フードコートビジョンやモールストリートビジョンで放映されている「新しい時間はいつだって始められる。」というメッセージを目にして、時計売り場に足を運び実際に商品を手に取ってみると、サクラピンクの色がかわいらしく、驚くほど軽く、光発電エコ・ドライブシチズン時計様のエコな技術も詰め込まれた素晴らしい時計でした。

※3万円〜10万円の女性用腕時計ブランドにおいて。2020年における日本国内小売店での販売数量ベース。2021年5月〜6月 ユーロモニター・インターナショナル調べ。

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